幻の絶滅危惧入手困難稀少珍品 和材カヤ製フラメンコギター 「渓聲」マニア必見フレットニッケルシルバー
北折ギターの中でも指折りの特選上位機種にして、最高級将棋台に使用されることで知られる日本を代表する最高級和材の一つ、榧(カヤ)の単板をサイド、バック、加えてネックに採用した、美術品と見紛うほどの貴重なヴィンテージ・フラメンコギター「渓聲(けいせい)」です。トップは北折ギターらしい、柾目の美しい良質のスプルース単板です。昭和40年(1965年)製造、今年で59歳の個体です。
名工へのリスペクトを込めて私なりに綺麗にサムネ写真を撮ってみました。素人採寸ですが、サイズ表及びスペックはコメント欄に記載致します。
イチイ科の常緑樹である榧(カヤ)は古来より日本人に愛されてきた耐久性に優れた和材ですが、成長に極めて歳月がかかり(寿命は1000年にも及ぶそうです)、ギターの材として使えるほどのサイズの高樹齢の国産良材は現代ではお目にかかれないようです。希少かつ良質な材料のみを用い、伸びやかな出音で知られる昭和の名工がこだわり抜いて遺した希少ギター中の希少ギターです。中国産の榧材でも90年代には伐採が禁止され、日本への輸入が無くなったことからも、純日本産の大きなサイズの榧材単板が現代でどれほど貴重な存在か証明していると思います。現代では絶滅に近いレベルで極めて稀少な和材のようです。細部の状態も、年代物にも関わらず良好で、ネック、弦高ともに理想的なコンディションです。ストレスなく演奏できると感じています。表面板に軽微なキズ(画像をご参照ください)はあるものの、恐らくコレクターズアイテムとして保管されていた貴重なお宝楽器と思われます。木工細工によるロゼッタモザイクも素晴らしいと感じます。年式の割に使用感は殆ど感じない特美品フラメンコギターです。
美品と申しましても主観的になります為、傷も隠さず全身を撮影致しました。画像20枚もよくご覧下さり、このギターで良いと思われた方のみご購入くださいませ。
<字数制限の為、重要説明の続きがコメント1、2、3、4欄へ続きます。全て最後まで読まれてご納得下さる方のみご購入下さいませ>
幻の絶滅危惧入手困難稀少珍品 和材カヤ製フラメンコギター 「渓聲」マニア必見フレットニッケルシルバー