Hughes&Kettner TUBEMAN(初期型・後期)参考
ヒュース&ケトナーのギター用プリアンプです。
と言っても、ほぼ歪みペダルとして使用してました。
ガチのヘッドアンプを持っていくほどでもないスタジオ練習の時など、JC-120の前段に置いて使うという「音色切り替え機能付きディストーション」という使い方です。
クリーン、チョイ歪み、メッチャ歪みの3種類の音色を使いわけたい人なんかには良いかと思います。
メッチャ歪みチャンネルの歪み方は、ツブの細かいハイゲインサウンドで、メタルやハードコア向き。
(当方は主にこのチャンネルのみ専門で使用)
このチューブマンというペダルには生産時期によって、いくつか仕様の異なるバージョンが存在するようです。
当方所有のTUBEMANは、青い小窓が光らないタイプです。
現行のTUBEMANは青い小窓が光るようですが、これが「TUBEMAN 2」という2型になるようです。
2型に対しての前身モデルなので「TUBEMAN 1」ということになるのでしょうが、当時は2型が出ることを想定していないので、ただ単に「TUBEMAN」というようです。
これを「無印」とか「初期型」というとか。
で、この初期型の中にも前期・後期で2種類あって、銀のパネルがウロコっぽい感じになってるのが後期型で、ウロコっぽい模様なしの硬派な見た目のモノが前期型になるのだとか。
という「見分け方」に照らしてみると、当方所有のモデルは「初期型の後期モデル」となるようです。
▼参考
https://www.gakkikaitori.com/report/20200918/tubeman%E3%81%AB%E3%82%82%E6%A7%98%E3%80%85%E3%81%AA%E7%A8%AE%E9%A1%9E%E3%81%8C%E5%AD%98%E5%9C%A8%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%99%EF%BC%81.html
なので、青い小窓が光らないのは、元々そういう仕様らしいので「光るヤツ」が良い方はご注意ください。
ミキサーに直接出力できるアウトもあり、キャビネットシミュレーターを通った音で宅録できます。
Hughes&Kettner TUBEMAN(初期型・後期)参考