ボストン型金子眼鏡(興市)
福井を代表する眼鏡職人の一人佐々木與市氏が手掛けるハンドメイドフレーム。40年以上の職人歴を持つ
與市のヤスリ使いや研磨技術は業界において追随を許しません。小刀で生地を削(きさ)ぐ独特の製法は今ではほとんど見ることができません。硬質でエッジの効いた仕上がりは白眉です。
レンズも入っているので、メガネ屋さんで自分のサイズに合わせて下さい。
本物を分かる人だけわかって下さい!
ボストン型
丸みがありつつも上の部分が台形や逆三角形を描いているタイプです。優しく知性的、オーバルに比べてより都会的な印象を与えることができます。万人受けする形ですが、面長や四角型な顔の方はよりバランス良くかけられるでしょう。ボストンは、明治から大正にかけて、インテリと呼ばれる層の人たちから愛用されていた形でもあります。
ボストン型金子眼鏡(興市)