スピーカービンテージ) Sansui AU5500. プリメインアンプ
実家の整理にて出てきた、年代ものの SANSUI社製のプリメインアンプです。
発売は、1976年とのことなので、40年以上前の品物になりますが、押し入れ保管にて外観状態は、いい方だと思います。
電源入れると、インジケータは、点灯しますが、それ以上の動作確認は、分かりません。
相当古いものから、ヴィンテージ扱いにてご理解いただける方のみ、ご検討をお願い致します。
以下、同機の説明データになります。
実用上の性能と音質の飛躍を図り、トリプルトーンコントロールや完全デフィート方式を採用したプリメインアンプ。
パワーアンプ部初段に安定した増幅が可能なペアートランジスタを組合わせた差動増幅回路を採用しています。
また、ドライブ段に3段ダーリントン接続回路、最終の出力段に特性の揃った異極性パワートランジスタをしようしています。
イコライザーアンプには高利得モノリシックタイプの専用ICを使用しています。高利得により大きなNFBがかけられ、平坦な特性と広い周波数帯域を得ています。
トーンアンプは、Bass、Trebleに加え、Midrangeの調整も可能なトリプルトーンコントロールを採用しています。 この回路は、初段入力にローノイズタイプトランジスタを厳選して使用した、素直な特性が得られるNFタイプとなっています。
全回路のアースはシャーシアースを使用せずイコライザーアンプの入力部でワンポイントアースをしています。 これにより各回路が正常に動作し、安定度が向上しています。
高域でのスクラッチノイズや耳障りなノイズをカットするローフィルター、低域でのゴロなどをカットするローフィルターを搭載しています。
検出回路はパワートランジスタの周囲温度検出回路、スピーカー保護の異常電圧検出回路など、信頼性の高い過保護回路。
電源投入時のポップノイズ防止も兼ねています。 テープモニターを2系統搭載しており、2台を使用して1→2や2→1へのテープコピーが可能です。
小音量時に便利なラウドネススイッチを搭載しています。 スイッチ一つで-20dBとなるオーディオミューティングスイッチを搭載しています。 ステレオ/モノラルモード切替スイッチを搭載しています。
スピーカー切替はOFF/A/B/A+Bが可能で大型アース端子、予備ACコンセントを搭載しています。
スピーカービンテージ) Sansui AU5500. プリメインアンプ