酒井抱一 桃節句 紙本 掛軸 虫食い傷み目立つ 琳派さかい‐ほういつ
虫食いの傷みが目立ちます。
風帯片方とれてます。
軸先割れあり。
軸先含めない全体的な大きさは179cm×27cm程度です。
さかい‐ほういつ【酒井抱一】
江戸後期の画家。名は忠因(ただなお)。姫路藩主酒井忠以(ただざね)の弟として、江戸に生まれた。仏門に入ったが、すぐに隠退し、江戸根岸に雨華庵をいとなみ、書画俳諧に風流三昧の生活を送った。絵は、はじめ狩野派、沈南蘋派(しんなんぴんは)、浮世絵などを学んだが、のち光琳に傾倒、光琳をもとにして独自の画風を開いた。代表作「夏秋草図屏風」。宝暦一一~文政一一年(一七六一‐一八二八)
酒井抱一 桃節句 紙本 掛軸 虫食い傷み目立つ 琳派さかい‐ほういつ