所々にリペアがありマスが軍レア↑ フランス軍 モロッコ外人部隊ジャミエの軍服 「ジャラバ」
これぞ、まさしく軍レア。
うんアレです。
20世紀初頭のフランス陸軍に所属した支援部隊、ジャミエの外套「ジャラバ」出す↑
いや、ウルトラマンの怪人でわ有馬戦。
フランス人の外人デス←なんじゃそりゃ
それでわ入って観よう、
ゲイリー・クーパーとマレーネ・ディートリッヒで『モロッコ』
サイズ:肩60cm 袖丈29cm 身幅70cm 着丈85cm 裾幅73cm
フード 高さ40cm×奥行き35cm
1908年にフランスのモロッコ介入を契機に
創設されたアルジェリア兵グミエ。
その後、アルジェリア軍の帰国後に現地で徴集されたモロッコ人がその名を引き継ぎ、
彼らの民族衣装とコンバットスーツの融合が起こり、出来上がったのが「ジャラバ」だそうデス↑
北アフリカらしい緩やかなチュニックをベースに
フランスのスモック(ビョード)の様な貫通ポケット。
脇下のマチの取り方を見るに
30s−40sまでくらいのセミアンティークかヴィンテージか。
ヤギの毛で織り込まれた
目の詰まった程よい厚みの赤茶けた純朴な生地。
そこに入る白いストライプわ「警告」の意匠=衣装で賞か。激シブです。
顔をすっぽり覆うほどの大きく深いフードわ
おそらく戦場での「睡眠用」。
首元にわ釈迦ボタンが付きマス。
まるで、『ロード・オブ・ザ・リング』の旅装束デスが、
昼わ暑く夜わ寒い砂漠の気候に最も適した、この時代のクロークだったことで賞。
状態わ、
所々にリペアがありマスが
その色味やネップ、横糸の所為かほとんど分かりマセん。
当時の写真や絵を見ると袖が長いので、
おそらく後年になって袖と裾を詰めて
テーピングした個体でわないかと思いマス。
7分ほどの丈感デスが、
それが逆にグランジでモダンな印象。
フレンチワークやミリタリーわ勿の論太郎、
レザー好きやバイカーのポンチョ、
UNDERCOVERやクラストファッション、
ユリウスやリック・オウエンスなどに落とし込んでも映える1枚かと。
70sヒッピーぽい可愛さも感じる所もユニークで解釈の幅がすゑひろがりずなオソろしい1着デス=よーっ、ポン!
市場に殆ど出回らない非常に珍しい逸品。
ゼヒお目に留まりましたらこの機会に↑↑↑↑↑
ヨーロッパとイスラームの長い歴史、
そしてアフリカの砂漠の風を感じマス。
所々にリペアがありマスが軍レア↑ フランス軍 モロッコ外人部隊ジャミエの軍服 「ジャラバ」